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エレスタットスピーカー ツィーター部分のP/N

SONYのエレスタットスピーカーのツィーター部分のP/Nを調査してみた。


パッケージスピーカー型番P/Nパーツ名称コネクタ
COMPO-S SA-S1 1-504-388-11
1-504-511-11
SPEAKER (025C001)
SPEAKER (025C002)
ギボシ
MHC-J970EX SA-S970
MHC-7900(※) SA-H7900
MHC-S90C SA-S900 1-504-680-11 SPEAKER (025C003) ギボシ
MHC-C9EX(※)
MHC-EX10AV(※) SA-EX100 ? ? ?
DHC-MD9 SA-MD9 1-505-148-11 SPEAKER (025C005) 2x3pin
MHC-EX100AV(※) SA-EX200
SS-R10 SS-R10-L 1-505-201-11 SPEAKER (025C007) ?
SS-R10-R ? ?

(※)海外モデル


【考察】

   ・SA-S1用とMHC-J970EX用は互換性あり。

   ・1-504-511-11のStatusはUnknownなので海外からなら輸入できるかも。

     (限りなく望み薄いですが…)

   ・MHC-J970EX用とMHC-S90C用はアクリルカバーのネジ穴の位置、

     振動膜・電極板の高さが異なる。流用不可と思われる。

   ・DHC-MD9用はアクリルカバーの厚さ、コネクタ形状が異なる。

   ・SS-R10用は論外。

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SONY SA-S1 メンテナンス -スピーカースタンド-

SONY SA-S1 メンテナンス -スピーカースタンド-
こちらは今回メンテナンスしたのとは別個体です。
オーディオルームのメインシステムで使用しています。

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メンテナンスしなくても十分に高音が出ます。
前ユーザーは余程大事に使用していたのでしょう…。

このスピーカーは指向性が強いので高さが重要です。

専用のスピーカースタンドなんて当然存在しないので
オーダーメイドで製作して頂きました。

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今回お願いしたのは『創造小屋 BIGOT & OLIVE』さんです。
ブログでも紹介して頂きました。

ちなみにインシュレーターは『SS-AL5mkII』用です。

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SONY SA-S1 メンテナンス -ゴム足の取り付け-

このスピーカーのMDF合板はとても脆いです。
(経年劣化のせいかもしれませんが…)

尖ったインシュレータを使おうものならすぐに陥没してしまいます。
まぁ、スピーカー自体の重量があることも原因ですが。

重低音の出過ぎを軽減するため、ゴム足を取り付けます。

今回用意したのはゴム足は
3M CC-05』です。

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これは簡単。
両面テープが付いているので貼り付けるだけです。

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SONY SA-S1 メンテナンス -高音出力調整-

ツィーターユニットを分解・洗浄しても高音が思うように出ない個体があります。
私が持っている6台中、2台はこの症状に陥りました。

そこで高音出力を調整できるよう改造します。


①スピーカーを裏返します。
   ツィーターユニットが出っ張っていますので、
   本を重ねてその上に置いたりして適宜工夫してください。


①底面の蓋を取り外します。
   赤丸部分の+ネジを6本外します。

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②底面をみて右中央あたりの『C112(6.8KΩのカーボン抵抗)』
   に半固定抵抗を並列させます。

   ここの抵抗が0Ω(直結)の場合に、ツィーターが最大出力になります。
   つまり、0Ω~6.8KΩの間で調整してあげればいいのです。

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③今回用意した半固定抵抗は以下とおりです。

   東京コスモス電機 GF063XB502
   単回転型サーメットトリマ
   1/2W 5KΩ

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   元の抵抗が6.8KΩですので、元の音も出せるようにしたい方は
   10KΩのGF063XB103でも構いません。

   その分調整は細かくなりますが…。


④ピンを以下のように折り、#2、#3ピンを短絡させ、はんだ付けします。

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⑤『C112(6.8KΩのカーボン抵抗)』に半固定抵抗を並列させます。
   ※『JW140(R141)』と短絡させないように注意してください。

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⑥ダイヤルを右に回せば高音が大きく、左に回せば小さくなります。

⑦動作確認をします。
   この時点では底面の蓋は取り付けず、自分の好みに合わせて
   半固定抵抗のダイヤルを回し高音の出力を調整します。
   ※感電しないよう注意してください。

   今回の場合、1台が約2KΩ、もう1台が約0.5KΩでした。
   本当に個体差が激しいです。

⑧底面の蓋を取り付けます。

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SONY SA-S1 メンテナンス -端子交換③-

①前回同様にスピーカーユニット側にメス側の端子を取り付けます。
   こちらは配線の長さが本当に余裕がないため失敗しないようにしてください。

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②スピーカーユニットの上面から配線を通します。
   このスピーカーは上面から底面に筒状の穴が貫通していますので
   スルスルと入っていきます。

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③ギボシ端子を接続します。
   新品はキレイですね。

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④分解したときの逆の手順で組み立てていきます。
   (1)底面の蓋取り付け
   (2)ツィーターユニット組み立て
   (3)ツィーターユニット取り付け
   (4)ツィーターカバー取り付け

⑤ここで一度動作確認しておきましょう。
   2時間くらい鳴らしっぱなしで放置しておきましょう。
   女性ヴォーカル曲、シンバルやパーカッションを多用している曲等
   ツィーターを酷使するような曲を選んでください。

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SONY SA-S1 メンテナンス -端子交換②-

①今回用意したのはF2MusicさんのSP-R1 for P01です。
   ロジウムコーティングされているギボシ端子です。

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②ワイヤーストリッパーで被膜を剥きます。
   芯線は0.8mmでした。

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③ビニールカバーを通し、オス側の端子を圧着します。
   本来は圧着工具を使用したほうが良いのですが、
   ラジオペンチでも問題ありません。

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④はんだを流し込みます。
   今回用意したのはオヤイデ電気さんのSS-47です。

   それにしてもいつまでたっても無鉛はんだは慣れません…。
   融点が高くて扱いずらいです。

   引っ張っても外れないくらい多めに流し込んでください。

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⑤配線の根元側も圧着します。

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⑥電極版をはんだ付けします。
   ここはもともと電極版に付いていたはんだをそのまま使用してください。

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   とういうのも、無鉛はんだは融点が高いのです。
   あまり長時間、電極版にはんだごてをあてて
   電極版の塗装を焦げ付けさせないための処置です。

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SONY SA-S1 メンテナンス -端子交換①-

①スピーカー前面が上に来るように置きます。

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②赤丸部分の+ネジを2本外します。

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③赤丸部分のタイラップをニッパーで切断します。

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④ツィーター配線を引き出します。

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⑤ビニールカバーが劣化し、黒ずんでいるのが確認できます。
   触ってみるとベトベトしており、カバーの中身は半液状化しています。


⑥赤線部分をニッパーで切断します。
   この配線、あまり長さに余裕がありませんので
   赤線部分で切断してください。

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⑦配線を取りだすとこんな感じです。
   『CSA TYPE TV-10 XLHOPE 105C PT1 SUMITOMO-Y』
   と刻印があります。

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⑧配線は経年劣化したビニールカバーのせいでベトベトです。
  中性洗剤でキレイに拭いておきましょう。

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SONY SA-S1 メンテナンス -分解編(ツィーター②)-

①『シールはがし』を電極板とアクリルカバーの間に吹きかけます。
   大量に吹きかけてください。

   慎重にアクリルカバーを外します。
   ここら辺は先駆者の皆様のほうが詳細に書いてますね。


②電極板と震動膜を剥がします。
   ここでも『シールはがし』を吹きかけます。
   大量に吹きかけて、数分待ってください。

   すると、接着剤がジェル状になっていきます。
   そこで端子部分側から少しづつはがし、
   電極板と、震動膜についているプラスチック枠の間に
   板状のものを差し込んでいきます。

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   ジェル状になった接着剤を引き裂いていく感覚ですね。


③アクリルカバー、電極版を剥がしたら
   振動膜に付着している接着剤にシールはがしを吹きかけ
   ジェル状になったものを爪やヘラ等で取り除きます。

   全て取り除くとここまでキレイになります。

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   赤枠で囲んだ部分がツルツルになります。

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   これで再び固着することはほぼあり得ないでしょう。


④電極版の裏に付いた接着剤も同様に
   取り除きます。


⑤アクリルカバー、スポンジ、電極版、震動膜を中性洗剤で洗い
  乾燥します。

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  タオルで軽く拭いて30分程度置いておけば大丈夫です。

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SONY SA-S1 メンテナンス -分解編(ツィーター①)-

①六角レンチでボルトを6本外します。
   ナットは落ちても良いように裏側から指で抑えておきましょう。


②アクリルカバーを片方外します。

   ※ここからは固着の個体差が激しいので各個体の状況をみて
   臨機応変に対応してください。

   運が良いと両方のカバーがするっと外れます。
   運が悪いと接着剤で電極板と接着剤でくっついています。


③ここで使用するのが『シールはがし』です。
   3M クリーナー30を使用しました。

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   『クリーナー20』も使用してみたのですがまったく太刀打ち出来ませんでした。
   必ず『クリーナー30』を用意してください。

   この『シールはがし』があるのと無いのでは
   難易度の差があります。


④この『シールはがし』、使用するのにいくつか注意点があります。

   (1)通気性の良い・洗い流せる場所で使用すること。
      普通の部屋で使おうものなら、部屋がオレンジ臭くなります。
      オススメは換気扇をガンガンに回した風呂場です。

   (2)直接手に吹きかけないこと。
      手が赤く腫れ、痛くなります。

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SONY SA-S1 メンテナンス -分解編(外装)-

①RCAケーブル、電源ケーブルを外します。
   このスピーカーの外装は木製部分、プラスチック部分共に
   とても傷が付きやすいです。

   梱包材等を下に敷くなり、細心の注意を払って作業しましょう。


②赤丸部分の+ネジを4本外します。
   このネジは底が尖っていません。

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③赤丸部分の+ネジを4本外します。
   このネジは底が尖っています。

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   ②のネジとごっちゃになっていた場合、過去に分解された疑いがあります。

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④ツィーターのカバーを外します。


⑤ツィーターユニットを固定している+ネジを4本外します。

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⑥ホットボンドを剥がします。
   爪でつまんでブチブチ引きちぎっていきましょう。
   奥に入り込んでいる部分はキリ等でほじっていきます。
   カッターとかは使わない方が案外きれいに外せます。

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   個人的に分解後にホットボンドで再度封印するのはオススメしません。
   使用上も、音質も問題ありませんし、今後のメンテナンスの事を考えると
   外したままのほうが良いでしょう。


⑦赤・白・黒のケーブルを外します。
   スピーカーの前面から 赤・白・黒の順番になっています。

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   はんだごてで温めれればすぐに外せます。
   2006年以前の鉛入りはんだのため融点が低いためです。

   ここのはんだは極力使いまわししたいので
   吸い取り機等で取り除かないようにしてください。

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